
2025-26シーズンからアーセナルを離れ、オランダの名門アヤックスへ新たな挑戦の場を移した冨安健洋選手。
この記事では、日本が誇る世界トップクラスのディフェンダー・冨安健洋選手の生い立ちから海外でのキャリア、プレースタイル、年俸、結婚などプライベート情報、度重なる怪我との闘い、そして海外メディアからの評価まで、あらゆる情報をまとめました。
冨安健洋のプロフィール

冨安健洋(とみやす たけひろ)選手は、1998年11月5日生まれ、福岡県福岡市博多区出身のプロサッカー選手です。
身長は187〜188cm、体重は78〜84kgと報じられており、複数ポジションをこなせる守備のスペシャリストとして知られています。
本職はセンターバックですが、右サイドバック、左サイドバック、さらには守備的ミッドフィールダーまでハイレベルでプレーできる「守備のオールラウンダー」として高い評価を受けています。
2026年5月時点で27歳という若さながら、すでにヨーロッパ4カ国のトップリーグを経験し、日本代表の中核としても活躍する世界的なディフェンダーへと成長しました。
冨安健洋の生い立ちと福岡での少年時代
冨安選手は福岡市博多区で生まれ育ちました。
サッカーとの出会いは幼少期で、地元の三筑キッカーズでプレー。
その後、アビスパ福岡U-15、U-18とユース年代を過ごし、着実にステップアップしていきます。
高校年代でアビスパ福岡U-18に所属していた冨安選手は、当時から高い身体能力と守備センスを評価され、17歳という若さでトップチームデビューを果たしました。
2016年、まだ高校生だった冨安選手はJ1リーグで10試合に出場。
若くして出場機会を得た経験が、その後の飛躍の土台となりました。
冨安健洋のクラブ遍歴とヨーロッパでのステップアップ
アビスパ福岡時代
プロキャリアのスタートは地元・アビスパ福岡でした。
J2、J1の両リーグで経験を積み、若手ながら安定した守備力を発揮。
2016年のJ1では10試合に出場し、その潜在能力の高さを国内外のスカウトにアピールしました。
シント=トロイデン(ベルギー)へ
2018年、冨安選手はベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVへ移籍します。
2018-19シーズンにはリーグ戦27試合に出場し1得点を記録。
ヨーロッパの激しいフィジカルコンタクトにも対応できる適応力を証明し、次のステップへの扉を開きました。
ボローニャFC(イタリア)での飛躍
2019年にはイタリア・セリエAの名門ボローニャFCへ移籍。
イタリアでの経験は冨安選手のキャリアにおいて大きな転機となりました。
2019-20シーズンは29試合1得点、2020-21シーズンは31試合2得点と、2シーズン連続でレギュラーとして活躍。
ポジショニングや身体の向きなど、守備の細かな部分が大きく向上したとされ、戦術的な成長も遂げました。
プレミアリーグの名門アーセナルへ
2021年夏、冨安選手はイングランド・プレミアリーグの名門アーセナルへ移籍しました。
日本人選手としてプレミアリーグの強豪クラブに加入したことは大きな話題となりました。
2021-22シーズンはリーグ戦21試合に出場し、主に右サイドバックとしてスタメンに定着。
2022-23シーズンも21試合に出場し、センターバックとサイドバックを併用される形でエリートレベルの対人守備と戦術理解を示しました。
2023-24シーズンには22試合に出場し、リーグ戦で2得点を記録するなど、攻撃面でも貢献しています。
ただし、アーセナル時代は度重なる怪我に悩まされ、コンディション管理が課題となりました。
アヤックス(オランダ)への新天地
2025-26シーズンからは、オランダ・エールディヴィジの名門アヤックスへ移籍。
背番号32を背負い、新たな挑戦をスタートさせています。
アヤックスは若手育成で知られるクラブであり、冨安選手にとっても新しい環境でさらなる成長が期待されます。
冨安健洋のプレースタイルと強み
冨安選手の最大の武器はボール奪取能力と予測力です。
相手フォワードの動きを読む洞察力に優れ、危険なスペースを察知していち早くカバー。
インターセプトやタックルでボールを奪うプレーが持ち味となっています。
また、187〜188cmの恵まれた体格を持ちながら、スピードと足元の技術も兼ね備えているのが特徴です。
ビルドアップ時のパス精度も高く、日本代表やクラブチームで後方からの組み立てのキーマンとして起用されることが多くあります。
複数ポジションをハイレベルでこなせる器用さも、監督から信頼される理由の一つです。
冨安健洋の日本代表での活躍
冨安選手は2018年10月12日のパナマ戦でA代表デビューを果たしました。
その後、2019年のアジアカップ、2019年のコパ・アメリカに参加し、国際経験を積んでいきます。
東京2020オリンピックではU-24日本代表として出場し、チームは4位入賞を果たしました。
2022年のカタールワールドカップでは、世界最高レベルの相手フォワードと対峙し、貴重な経験を積みました。
さらに、2026年北中米ワールドカップのメンバーにも名を連ねており、日本代表の中核ディフェンダーとして位置づけられています。
2025年6月30日時点での代表通算成績は20試合1得点とされており、その後も主力として起用されていることから出場数はさらに増加していると考えられます。
冨安健洋の年俸と市場価値
冨安選手の年俸は、所属クラブや契約内容によって変動してきました。
プレミアリーグの強豪アーセナルに所属していた時期には、相応の高額年俸を得ていたとされています。
アヤックスへ移籍した2025-26シーズン以降の詳細な年俸情報は公式には明らかにされていませんが、欧州トップリーグで活躍する日本代表選手として、高い評価を受けていることは間違いありません。
市場価値も高く、今後のパフォーマンス次第ではさらなる移籍やオファーの可能性も考えられます。
冨安健洋の結婚や恋愛事情について
冨安選手のプライベートに関する情報は、あまり多くは公開されていません。
アビスパ福岡時代のプロフィールには「女の子と話すのが苦手」とのコメントが残されており、シャイで実直な性格がうかがえます。
結婚や恋愛に関する具体的な情報は、2026年5月時点では確認されていません。
プロサッカー選手として海外で活躍する多忙な日々を送っているため、プライベートは慎重に管理されている可能性があります。
冨安健洋の怪我との闘い
冨安選手のキャリアにおいて、怪我は大きな課題の一つとなってきました。
特にアーセナル時代には度重なる負傷に悩まされ、長期離脱を余儀なくされることもありました。
出場すれば安定感のある守備でファンやメディアから高い評価を得る一方、コンディション維持が課題として指摘されることも多くありました。
怪我からの回復とコンディション管理は、今後のキャリアを左右する重要な要素となるでしょう。
冨安健洋の人物像と性格
冨安選手のニックネームは「とみ」で、チームメイトからも親しまれています。
自分の強みについて「運動量、ボールを奪う守備」と語っており、ストイックに自己を磨く姿勢がうかがえます。
また、チーム内で「老け顔は誰にも負けない」と冗談を言う一面もあり、真面目さの中にユーモアも持ち合わせた人柄であることがわかります。
実直で努力家というイメージが強く、ピッチ内外で信頼される存在です。
冨安健洋の海外メディアからの評価
冨安選手は海外メディアからも高い評価を受けています。
「日本が世界に誇る守備のオールラウンダー」と表現されるなど、体格、フィジカル、足元の技術を兼ね備えた選手として認知されています。
プレミアリーグでプレーした経験も評価を高める要因となっており、世界トップレベルの舞台で戦える守備力が証明されました。
アヤックスでのプレーぶりが今後さらなる高評価につながることが期待されています。
冨安健洋の記録面でのハイライト
冨安選手のキャリア通算成績は、2025年6月30日時点でリーグ戦やカップ戦を含め244試合7得点とされています。
各クラブでの主な記録は以下の通りです。
- アビスパ福岡:2016年J1で10試合出場
- シント=トロイデン(ベルギー)2018-19:リーグ戦27試合1得点
- ボローニャ(イタリア)2019-20:29試合1得点、2020-21:31試合2得点
- アーセナル(イングランド)2021-22:21試合、2022-23:21試合、2023-24:22試合2得点
- 日本代表:国際Aマッチ20試合1得点(2025年6月30日時点)
ディフェンダーとしてゴールも記録しており、攻守にわたる貢献が数字にも表れています。
ネットの反応
冨安選手に対するネットの声は、おおむね好意的です。
冨安は日本人DFの中で間違いなくトップクラス。アヤックスでまた成長してほしい。
X(旧Twitter)のサッカーファン
アヤックスへの移籍に対しても、新たなチャレンジを応援する声が多く見られます。
プレミアで苦しんだけど、オランダでリフレッシュしてまた輝いてほしい。
サッカー掲示板の投稿
一方で、怪我の多さを心配する声もあります。
才能はあるのに怪我が多すぎる。コンディション管理をしっかりしてほしい。
サッカーニュースサイトのコメント欄
それでも、冨安選手への期待と応援の気持ちは変わらず、今後の活躍を楽しみにするファンが大多数です。
まとめ
冨安健洋選手は1998年11月5日生まれ、福岡県出身の日本代表ディフェンダーです。
アビスパ福岡、シント=トロイデン、ボローニャ、アーセナルを経て、2025-26シーズンからアヤックスでプレーしています。
複数ポジションをこなせる守備のオールラウンダーとして高く評価され、2022年カタールワールドカップ、2026年北中米ワールドカップのメンバーにも選ばれました。
怪我との闘いという課題を抱えながらも、世界トップクラスの守備力で日本サッカー界を牽引する存在として、今後のさらなる活躍が期待されます。